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昨日、不用品を処分する際に2000円以上の価格をつけられるかどうかで、フリマアプリ(私の場合はメルカリ)に出品するか、リサイクルショップ(私の場合はオフハウス)に持ち込むかを決めているという記事を書きました。
実は私、本日もオフハウスに行ってきました。その時に感じたことも含め、不用品のリサイクルをやってみたい、という方向けにもう少し実体験に基づいて詳細を書いてもいいなと思いました
何度行っても、リサイクルショップに持ち込む時は緊張する〜
これから初めてリサイクルショップに持ち込む際、「買い取りできません」と言われたら恥ずかしい‥と思いますよね。私は今でも毎回思います。また、買取できるとしても一体いくらくらいで売れることを想定すれば良いのか?その辺りの心構えができていれば、リサイクルショップデビューしやすいのではないでしょうか
まずは、私がなぜ本日オフハウスに行ったかという事からご説明します。今回の主な理由はコートとダウンジャケットを手放したかったからです。他にも数点持ち込んだのですが、主なものは以下2点
- グレースコンチネンタルのウールコート 5年以上前に68000円(税抜)で購入
- タトラス ショートダウンジャケット 5年以上前に購入 値段不明
5年以上前と記載しましたが、正直、いつ頃購入したのか忘れました‥10年までは経過していないと思います
オフハウスのお値段の付け方は分かりませんが、公式に発表されていることは、
- ノーブランドでもOK、ただし人気ブランドは査定アップ
- シミや汚れ、ニオイは程度による
- 季節の在庫状況により買取できない事がある(洋服の断捨離②に記載)
- 状態や年数経過(目安は3〜5年)等の理由からお値段がつけられない事がある
※ハードオフ公式ページ参照https://www.hardoff.co.jp/shop/item/302/
この規定からすると、◎ある程度人気ブランド、◎シミなどはなし、◎冬期の買取が始まっている時期という条件を満たしていると思います。ただし、ちょいと年代物。5年以上は経過しています
査定の結果は、
- グレースコンチネンタルのウールコート → 100円
- タトラスのダウンジャケット → 200円
同じような条件で買取に出しても、地域や店舗の在庫状況などのタイミング、お洋服の実際の状態などで同じ値段いはならないと思いますので、その点はご注意ください
しかし、服を買取に出す場合「新品ピカピカ、年数経過してません」なんてことありますか?普通は買ったけど使わなかった場合、その時点で3年以上は経過していると思うんです‥しばらく使わないで置いてあり、そろそろいらないかな‥なんて決意した時には簡単に5年以上が経っていますよね
昔、同じようにしばらく使わないで置いておいたスーツの上下をセカンドストリートに査定に出したところ「上下各、1円です」と言われたこともあります
要するにリサイクルショップに出す場合、新しくて未使用、人気ブランドでない限り、一着数円〜数百円くらいかなと思っておくくらいの気持ちで臨みましょう
また「買取できません」と言われても全く恥ずかしいことはありません。実は私が今回出品したコートは、もともと4月に入ってすぐ、一度査定に出したのです。すると「冬物はお値段つけられないんです‥」と言われてしまいました。高かったコートなので持ち帰り、この時期までマイクローゼットで夏の間寝かせておき、満を持して本日、持って行ったのに‥100円。今回、100円のためにクローゼットのスペースを占拠して置いておく必要があったのか‥という学びを得ました
しかし万が一お値段つきませんと言われても、引き取り処分はしてくれます。そのため「買取できません」と言われたからといって大きな荷物を持ってすごすご帰路に着くなんて惨めな気分になる必要はありません。「それでは処分していただけますか?」と聞けば良いのです。値段がついたからといって10円、20円だった場合と0円だった場合、自分のお財布的にはそんなに変わりません。それよりは手放してしまって、スッキリした気持ちで帰る方がベスト!
ところでこのコートたち、メルカリで出したらどうなっていたでしょうか?
- グレースコンチネンタルのウールコート → 20000円前後で出品されている
- タトラスのダウンジャケット → 20000円前後で出品されている
メルカリで出す方が圧倒的に高値をつけることができますね。できるだけ早く売りたければ、この価格より値段設定を下げて出品するのがポイント。ただ、今回は衣替えに際して早くクローゼットをスッキリさせたかったので、売れるまで待つことができませんでした。また、私は最近このブログを書くことに時間を使っているので、メルカリ出品することに時間を費やすることができないんです。そのため、今回は2000円以上で売れそうなものはメルカリに出すというルールを適応しませんでした
結局、私は即手放したかったこと、メルカリのやり取りに時間や精神を使いたくなかったことでリサイクルショップを選択しました。オフハウスは業者相手、メルカリは一般の方向けに商品を出すということで、圧倒的に取引が早くて気持ちが楽なのは業者相手のオフハウスです
業者相手という表現をしましたが、要するに出品するものを査定する方はお仕事でされています。そこに何の感情もないので冷静に判断、やり取りしていただけるんですよね。一方、メルカリなどフリマの場合は、買い取る本人が直接商品について確認を行うこと、ネット販売の場合には写真では説明しきれない部分があるので、商品お渡し後にクレームがつくことがあるので取引完了までドキドキします
丁寧に検品、商品説明を書いているつもりなので、これまでに160件ほどメリカリの取引を行ってきましたが、現時点で「残念だった」という評価を頂いたのは1回。不用品を売却しているだけなので、出品数が多い方とは言えませんが、それなりに取引を経験したと思います
もし、不用品を手放したい方は、メルカリで一度お値段確認してみてくださいね☆
緊張するけど、第一歩を踏み出してみよう!
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