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ついに日本でも2024年8月1日に発売された、濡れ髪に使えるストレートアイロン!
販売されてすぐに買いました!!現在、使用して1年が経過していますが、使用してみてすごく良いと感じているのでレビューを載せます。
デメリットも踏まえて正直にお伝えさせて頂きますね〜
Dyson 「Airstrait」エアストレートについて
2018年にDysonのカールアイロン「Airwrap」が販売開始になった時、髪の毛を乾かしながらカールを作ってくれるなんて、かなり画期的だと思いました。それのストレートタイプと言った感じでしょうか。私が使用してみた感覚としては、カールアイロンのタイプは少し慣れが必要ですが、今回のストレートタイプは比較的簡単です。
私の購入理由
私の仕事は2回/月くらいのペースで夜勤があります。夜勤明けで急いで出かけたい日に困るのが「ヘアセットができない」こと。シャワーして髪の毛乾かしただけで出かけると、しっかりオイルをつけたはずなのにパッサパサ。もはや髪の毛洗わない方が良かったのかと思うくらい残念髪に。おそらく、慌てていて綺麗に乾いていない状態で出かけてしまうのが原因かと思います。
夜勤がなくても同じような現象が起こる方はいるのではないでしょうか。仕事終わって疲れて帰ってきた。翌日は大事な予定がある…のにシャワーも浴びずに寝落ち。翌朝シャワーをすると、ヘアセットが間に合わない!!
ここでのポイントは通常のヘアアイロンは「濡れ髪に使えない」こと。そのため、シャワーを浴びた後にヘアドライヤーを使用したければ
ドライヤーで髪を乾かす→しっかり乾いたらヘアドライヤーを使う
という2段階の工程が必要となります。すぐ出かけたい時、そんな時間かけられないんです!!
そこに登場するのがこの「Airstrait」

ドライヤーとアイロンの工程が1回で終わる!!
エアストレートの良いところ
- 2段階の工程を1回で済ませられるので、時短になる
- 夜使用すると翌朝も髪の毛がサラサラ自然なストレート
- ヘアアイロンのように本体が熱くならない
- 顔に風がかからないので、お肌や頭皮が乾燥しない
1.時短になる
ドライヤーをする際、髪の毛のどのあたりに風が届いているか不確実ですよね。しかしこのair straitは、乾いていないところに直接アプローチできるので、効率よく乾かすことができます。ドライヤーという機能と考えるだけでも確実に時間が短縮されます。
また、ヘアドライヤーは完全に髪の毛を乾かしていないと、髪が痛みます。そうするとドライヤーをかけてすぐにヘアアイロンを使うのはハードルが高い。でもこれは、そんな悩みを完全に払拭してくれます!
2.翌朝の手入れが少なくて済む
髪の毛を中途半端に乾かして寝るのはNG!濡れている髪はキューティクルが開いている状態なので、乾いていない部分があると翌日に寝癖に変わります。しかし、これで乾かすと綺麗なストレートのまま。ドライヤーが不十分だった時のパサパサ感がありません。ほんと不思議。ヘアオイルつけたらそのままお出かけできちゃいます!上記の「時短になる」にも含められますね。
3.本体が熱くならない
本体が熱くなりすぎないので火傷のリスクがかなり少ないというのも事実ですが、それだけではありません。ヘアドライヤーで必要となる「本体を温める」時間が不要。電源を入れると風が出て「お手入れ中」という表示が出る時間がありますが、時間にして3〜4秒。すぐに使用できます。使用後ももちろんクールダウンさせる必要がありません!
4.顔に風がかからないので、お肌や頭皮が乾燥しない
これは隠れたメリットだと思うのですが、通常のドライヤーは、風がしっかり顔や頭皮に当たりますよね。せっかく保湿したのに顔に風を当てている。しかも風量が強ければ強いほど、顔への風量も増える。しかしこのヘアドライヤーは、挟んだ部分から毛先に向かって風があたるので顔や頭皮には風が当たりません。無風。もちろん根本を乾かす時は少し当たりますが、ドライヤー時のお肌の乾燥が明らかに減りました!
私は頭皮が乾燥しがちで、すぐ頭皮が肌荒れする傾向にあります。そのためあえて根本ギリギリから乾かして、根本自体は乾かさずにドライヤーを終わりにすることが多いです。ギリギリから乾かしておくと、根本も大体乾いています。
ここまでで、購入して本当に満足していることがお伝えできていれば嬉しいです。しかし気になるのはデメリットですよね。現時点で気になっていることを載せておきます。
エアストレートのデメリット
- ヘアアレンジには使いにくい
- 充電のためのバッテリーが大きい、コードも太い(家から持ち出すには不向き)
- 普通のストレートアイロンと比較すると重い
- 収納方法について未解決
ストレートアイロンで前髪を少しカールさせたりするアレンジをする方、いませんか?私はする派です。それは今のところ試していません。形状を考えると難しいと感じています。ヘアアレンジには別途、小さなヘアアイロンなどが必要になります。
また、ドライヤー機能を考えると不自然なサイズではありませんが、本体よりバッテリー部分が大きい。コンセントがないと使用できないタイプなので、持ち運びはヘアアイロンよりも大きくなります。キャリーケースで移動するような旅行などには持っていく選択肢はあると思います。
ストレートアイロンだと思って使用するとちょっと重いです。初めて使用した時は不慣れなこともあり筋肉痛になるかと思いました。でもそれも1回目だけで、その後は特に気にならなくなりました。
最後に、このように大決めなヘアアイロン、どこにどう収納するのが正解なのでしょうか。アイディアがある方は教えてください〜。わからないので部屋に置いてあるだけの状態です…
結局、エアストレートは買いか?
総合的に考えて、素晴らしい商品です!
使い始めてすごく満足しています。ドライヤーの出番がなくなってしまいました。QOLが上がりましたし、髪の毛サラサラなのに、ケアに費やす時間が減って行動しやすくなりました!

これはもう、自己投資!!
エアストレートを購入した流れと使い方
私が実際に購入したのは、8月末。楽天スーパーセールで購入。
値段やポイントを考えてヤマダ電機で買いました。注文が殺到しており、届くのには2週間ほどかかりました(もともと表記があったので時間がかかることを理解していました)
販売時の案内よりは早く届いたので嬉しかったです。
エアストレートを手にした時の感想
エアストレートを手にした時に最初に感じたことは、受け取った箱の重さ。少し恐怖を感じました。なんて重いものを購入してしまったんだ!と。
でも本体はドライヤーと同程度です。ただ、ヘアアイロンとしては重いです。特に、箱は無駄に重い‥
それから前述した通り、充電用のコードがすごく大きくて重いです。20㎝×7㎝×3㎝といったところでしょうか。それのせいで持ち運びは困難だと感じているのですが、コード自体も太いです。
使用方法は、ドライヤーともヘアアイロンとも少し違うので、初めて使おうとすると迷うかもしれません。私は普段、取説を見るのが苦手でフィーリングで使い始めてしまうので混乱しましたが、流石にちゃんと取説を確認しちゃいました
使い方
大まかなイメージです。詳細は必ず付属の取説を各自ご参照ください
- 髪の毛はタオルドライしておく
- 電源をさす
- リセットボタンを押して、異常がないか確認する
- 本体のストッパーのロックを解除する(丸いボタンを上にスライド)
- 電源ボタンを押す
- 一番上の赤ボタンを押し、髪の根本を乾かす
- 電源ボタンの一つ上のボタンを押し「ウエットモード」と表示されていることを確認。濡れ髪をヘアアイロンと同じ要領で髪の毛に通す
- 真ん中の青い丸ボタンを押し、冷風で髪の毛を通す
小分けにして何度か通す必要があります。全体にかけて、まだ湿っている部分があれば追加で髪の毛を通していく形です。
はい、さらさら〜
ある程度ちゃんと乾かしておくと、完全に乾いたかどうか分からなくても、少し放っておくと大丈夫。気づくと乾いています。すぐにベッドに入りたい方は、しっかり乾かしてくださいね〜

半乾きで寝るのは、サラサラ髪を目指す方には禁忌ですよ!
仕上がりは、縮毛矯正のようなピンと毛先まで真っ直ぐな髪にはなりませんが、自然で綺麗なストレートヘアになります!
私にもまだ分からないのは、長期的に使用して髪の毛が良くなるのか、実は痛んでしまうのかはまだ未確認。私が使用した感じでは問題ないです。というか、サラサラです。
使用して感じたメリットとデメリットについて述べましたが、最近は、ピンク以外の色も販売されていてちょっと惹かれてしまいます。ぜひ公式ページを見てみてくださいね!

とにかく驚き、大満足の一品!
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