【スタバではグランデサイズを買え!】私がグランデを頼むようになったきっかけ。スタバのサイズ選びから始める優しい経済学の本

書籍

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私はコーヒーをよく飲みます。もちろんスターバックスコーヒーも大好き。

そんな私がスタバで注文するのは9割が

スターバックスラテ グランデサイズ

なぜかというと、一番コスパが良いのがグランデサイズだからです

スターバックスコーヒーは基本的にゆっくりくつろぐ空間が用意されています。ドライブスルーで購入して好きな場所で飲む場合は別ですが、スタバはコーヒー一杯で長時間滞在することにかなり寛容です

むしろそれにより集客を促していますし、実際、どこに行ってもすぐにスタバに出会えるほど日本中にスタバが浸透しているのは、きっとその企業戦略によるもの

私がこのコスパの良さを知ったのは、ある本を読んだから。それは、

スタバではグランデを買え!

なかなかインパクトがあるタイトルですよね。しかも何について書かれている本なのか、よくわからない。最近は完全に電子書籍派の私が、おそらく完全移行する直前に紙で買った本で、目まぐるしく変化する現在の状況からすると、少し内容が古い点はありますが、eBookJapanで購入すると少し割引されています!

内容は、私がそれまで手にすることはなかった経済学の本です。でもタイトルの雰囲気通り、決してお堅い本ではなく、普段経済学について考える機会が少ない方向けだと思います

スタバに限らず、他にも100円均一のことや、携帯電話、石油のことなど様々な価格について述べられています

そんな視点を少し持っているだけで、モノの見方が変わる気がします

たとえば先日、としまえんの「ハリーポッター」スタジオに行きました。その際に売られていた例のバスローブ。13000円!!値段にもびっくりですが、子ども用のすごく小さなサイズも、大人の大きなサイズも同価格でした。材料費がかかるであろう布は、明らかに倍以上使われているのに。それを見て、やはりモノの価格にとって材料費よりも、その他の値段で成り立っているのだなと妙に納得しました

経済の仕組みを少し頭に入れておくと、お買い物するときに冷静な判断ができるのではないでしょうか。私はよく買い物をする際に「値段はよく付けてあるなー」と口にしてしまい、友人に笑われます。全てのものの価格設定は意味があり、基本的には消費者にとってのみ「すごくお得」な状態なんてないのです。「お得な値段」になっている何らかの意味があると言うことを考えると「お得だー!!」と飛びついて余計な買い物をすることがなくなります

・・以前の私は、「new arrival(新商品」)を避け、SALEで旬の過ぎた服を買い込みすぎていました。今は、できるだけSALE品ではなく、新商品で本当に気に入ったものだけを買うようにしています!

インフレ、円安、年金問題など、経済学を無視して進むのは厳しい世の中になってきています。私たちに無駄なものにお金を出す余裕はありません。守ってくれるのは自分の知識!

ぷーりん
ぷーりん

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