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マイボトルを持ち歩くと、節約になる!という記事と、3種類のサイズの水筒の使い分けについて前回までの記事で記載しました
しかし、マイボトルは大きな欠点も抱えていますね
どうやって洗っているの?
食器の中で一番洗いにくいものが「水筒」
間口が狭く深い上に、ステンレスだと中が良く見えないという形状‥
飲み口の付近のストッパーを解除して飲むタイプはさらに複雑
私がどのようにお手入れしているのかと、購入時の注意点、二つのポイントでお話ししていきます
●お手入れの方法
- 毎日のお掃除は、泡スプレーとシリコンスポンジを使用する
- 定期的にパーツを分解して重曹に漬ける
私が主に仕事の日に使用している水筒は、間口が広いく洗いやすいため、他の食器を洗う時と同じようにスポンジで洗っています。ほとんど白湯しか入れないので、茶渋がつくこともありません。週に1度パッキン部分も外して洗います
しかしスターバックスコーヒーのステンレスボトルは、間口は狭いが全体は大きいので、全く底が見えません。コーヒーを入れて持ち運ぶため、よく汚れます。その時に使うのが「水筒用のシリコンスポンジ」と「泡スプレー」。洗う部分がシリコンでできており、持ち手は30cm以上あります。洗剤の泡立ちは少ないので、泡スプレーを使っています
シリコンスポンジの利点
- 洗っている感覚が手に伝わってくる
- 耐久性がある、変形しない
- 衛生的
- 摩擦で洗い物を傷つけにくい
シリコンスポンジの欠点
- 洗剤の泡立ちが悪い
- 細かい部分は洗えない
利点・欠点を考えると、水筒の洗浄にはシリコンスポンジが向いています
●購入時の注意点
- 極力、部品が少なく単純な構造ものを選ぶ
- 間口が広いものを選ぶ
- 食洗機OKのものを選ぶ
部品が少ないものを選ぶ。これは鉄則です。氷が飛び出さないようにとか、カチッとボタンを押して少しずつ飲むタイプとか、洗いやすさを考えるのであれば、できるだけ避けることをお勧めします。間口が広いものは、保温性が下がってしまいますが、圧倒的に洗いやすいです
子どもや嚥下機能が弱っている方が飲む場合などは、その方の状況に合わせてください。しかし大人が自分でコントロールして飲む場合、余計なものは日々のお手入れの邪魔になるだけです
食洗機OKのものを購入しておくと毎日の洗浄について悩む必要がないので、食洗機を使用している方にはベストな選択です
●使用時の注意点
- できるだけ色がついている飲み物を避ける
- 炭酸水やスポーツ飲料は避ける(ステンレス水筒の場合)
- 使い終えたら速やかに洗う、放置しない
- タワシなどで擦らない
中に入れる飲み物にも気をつけるだけで洗い物が楽になります。ステンレスには不向きな飲料もあります。水筒の取説をよく確認して使用しましょう
しっかりお手入れをして、長く水筒を愛用したい!
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