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少しずつ涼しくなってきました。そう、衣替えの時期到来です!
衣替えしなきゃ〜面倒だなぁ。と思う方も多いのではないでしょうか。しかしあなたが服を整理してスッキリした生活を送りたいと考えているのであれば、衣替えの時期はチャンス!どうせ服をひっくり返しますし、このシーズンでどの服をたくさん使って、どれが不要と感じたのか一番わかっているのですから!
服を整理するのに一番良いタイミングは、整理する必要性があるとき。
私は、仕事の転勤で人生の大半を過ごした東京を離れ、現在1年以上長野県で生活しています。引越しの際に服をかなり減らしてきたのですが、実際に生活して気づいた事があります
必要な服が違う
東京に住んでいた時には、ある程度値段の張るブランドの服を好んできていました。しかし、長野県に住み始めると何か違ったのです。この服じゃないなと。理由として考えられるのは、お出かけるする場所が変わったこと、それから車を持っていないのでよく歩くようになったことの2点。極端にいうと「シャネルのジャケットとパンプスで田んぼの真ん中を歩いている人はいない(だろう)」というイメージ。それにより大量に不要な服が出ました。つまりライフステージが変わったり、生活環境が変わった場合には絶好の断捨離チャンスなんです。それ以外でも結婚、出産、育児などは代表的ですし、季節の変わり目も少しそれに近いと思います
もし上記のように断捨離タイミングだと感じたら実際に行動してみましょう!
でも実際、どんな基準で服を減らしたらいいの?
まず、この1週間で着た服を書き出してみてください(※仕事をしていて通勤用の服などを分けている方は、週末分を+2日付け加えて書き出しても良いです)おそらく、このシーズンに必要な服はそれだけです。その服以外はほとんど手放しても大丈夫な服。そこに冠婚葬祭用の服を足します。以上、それだけがクローゼットに入っているイメージをして手放します
以上。
と言いたいところですが、ちょっと極論すぎるので、
手放す基準もお伝えします
- 汚れた、穴が空いた、体型が合わない、流行り遅れなどですぐ着れない服
- 1年以上着なかった服
- 実際に試着してみて「何か違うな」「この服で大好きな人に会いに行けないな」と感じる服
- 同じような形や色の服がたくさんある場合
※同じような服から減らすか、それ以外を減らす
1.汚れ、サイズ違いなどですぐに着れない服
服自体に、捨てるべき要因がある場合には手放します。汚れ・破損・サイズ違いは買い直した方が吉です。また、わかりやすい流行の服を持っている場合、何十年も経てば似たような流行りが巡るかもしれませんが、同じではありません。むしろ中途半端な時期に着るのは恥ずかしく感じると思います。
2.1年以上着なかった服
このシーズンで着なかった場合、それは何か潜在的な理由があります。着る機会が限定されている服、手持ちの服と合わせにくい、着心地が悪い、シワになりやすいなどお手入れが大変など。冠婚葬祭用で着る機会がないのであれば、それはそのままで大丈夫です。ただ、それ以外の理由であれば次年度以降もほとんど出番は来ません。それらは綺麗なままなことが多いので、リサイクルしやすいです。手放してしまいましょう
3.試着して違和感を感じる服
ずっとクローゼットに残っている服、実際に試着してみてください。取り出して着てみると手放す必要があることに気づく事ができます。思っていたイメージで着れなくなっている事が多いです。丈感が合わない、ぽっこりお腹が目立つ服だった、着心地わ悪い、実はシミができていたなど「いらないかも‥」と感覚でわかるはずです
ちゃんと鏡の前に立って確認してくださいね。その服で外を歩けますか?推しに会いに行けますか?
4.同じような形や色の服が複数ある場合
これは意外と難しい問題。2パターン考える必要があります。「同じような服が多いから、その服の中から減らすパターン」どんな服を持っているのか把握せず服を買う方にありがちなパターン。毎日違った服を着ていると周囲に思って欲しい方は、重複している服は手放しましょう。一方、「同じような服が多いが、その服が必要な服であるパターン」スティーブ・ジョブズのように服に変化をつけたくない方の場合、その服のみを残し、他を捨てる対象とすると良いでしょう。どちらも正解だと思いますので、ご自身の傾向に合わせてどちらかを適応して考えてください
今必要な服は、今着る頻度が高い服だけ。それ以外は、今のあなたの生活スタイルに合っていないという事です。
それは服を見直して本当に自分に必要な服だけにするタイミングです!
長くなってしまったので、次の記事で手放し方について書きますので、ご興味ありましたらご覧ください♪
スッキリしたクローゼットで新しい季節を迎えましょう
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