わが家は転勤族です。娘はまだ0歳ですが、これから3年から5年おきくらいに引越しがある見込みです。
実は私自身、父も転勤族だったので、記憶が正しければ子どもの頃から7回ほど引越しを経験してきました。大人になってからも、就職で九州から東京へ、転勤で東京から長野へ、結婚での引越しと3回。

人生トータルだと10回以上引っ越してます。それでも毎回大変…
今回は、転勤の引越しで一番苦労した「見積もり集め」の話です。あわせて、10回以上の引越しでたどり着いた「引越し料金を安くする一番シンプルな方法」もお伝えします。これから転勤・引越しを控えている方の参考になればうれしいです。
会社の引越し補助は「3社見積もり」が条件だった
転勤のとき、会社から引越し費用の補助が出ました。ただし全額ではなく、条件がありました。
- 3社以上の見積もりを提出する
- 一番安い業者を選んだことを示す
- 申請が通れば、上限額まで補助
私の場合は手出しなしで済みましたが、この「3社以上の見積もり」を集めるのが想像以上に大変でした。
※補助の条件や上限は会社によって異なります。まずは自社の規定を確認してください。
繁忙期の3月、3社集めるだけでひと苦労
引越しの時期は3月末。業者の繁忙期ど真ん中です。
のんびり構えていたら、見積もりを出してくれる会社を3社探すことすら大変でした。会社からの紹介とネット検索でなんとか3社確保しましたが、正直ギリギリで焦りました。

「まだ大丈夫」と思っていたのが失敗でした…
結果、訪問見積もりに来てくれた業者が一番安かった
3社のうち、実際に家まで来て見積もりしてくれた業者が一番安くなりました。あとの2社は、日程の問題もあり、オンラインでの見積もりでした。そこに頼んでいたら、会社の補助上限を超えて手出しが発生していたと思います。
訪問見積もりは面倒に感じますが、良いこともありました。
というのも、当時住んでいたのはワンルーム。「荷物は少ないはず」と思っていましたが、実際に運び出してみるとかなりの量がありました。自己申告のネット見積もりだけだと、荷物量を少なく見積もってしまい、あとから追加料金…ということも起こりえます。
- 荷物量を正確に見てもらえるので、金額がブレない
- 細かい疑問(この家具は運べる?など)をその場で聞ける
この経験からの教訓は3つです。
- 転勤の内示が出たら、すぐ見積もりを取り始める
- 1社は訪問見積もりをお願いする
- 必ず複数社を比較する(会社の補助条件でなくても)

繁忙期の見積もり集め、救世主は一括見積もりでした
探し始めた時は、1社ずつ電話やネットで探していましたが、なかなか見つけるのに苦労しました。特に地方への引越しは、取り扱いがない業者もあるため、かなり限られてしまいます。
探しているうちに、「引越し一括見積もりサービス」の存在を知りました。一度の入力で複数の業者からまとめて見積もりが取れる仕組みで、うちの会社のように「3社以上の見積もり提出」が条件の場合、まさにこの手間が一気に解決します。
私が実際に使ったのは「引越し侍」でした。一度入力するだけで複数の業者から連絡が来るので、繁忙期でギリギリだった私でも、なんとか会社に提出する3社分を集められました。全国230社以上と提携しているので、地方への引越しでも業者が見つかりやすいのもポイントです。
登録するとたくさんの業者から電話がかかってくることがあるとも言われています。それでも、繁忙期に引越しせざるをえない私は、今後も活用することになると思います。
引越しは持ち物を見直す最大のチャンス
長野への引越しは、20年近く住んだ家からの引越しでした。そのため、一見収まっているように見えていた物たちが、奥から奥から湧いて出てきました‥。「収納に入っている=少ない」ではないと痛感しました。
このとき思い切って、家具と家電はほぼ処分。特に電化製品は20年以上使ったので、移動に耐えられなかったら無駄だなと思い、買い替えを決めたのです。持って行ったのは電子レンジとテレビ、テレビ台、小さなソファーだけ。服も買取業者にお願いして、かなり減らせました。

荷物が減れば引越し料金も安くなるので、一石二鳥です
引越しは「全部の持ち物を一度手に取る」強制イベント。ミニマルな暮らしを目指すなら最大のチャンスです。
引越し前の断捨離については、こちらの記事にまとめています。
まとめ:引越し費用は「比較」と「荷物減らし」の両輪で安くなる
- 転勤の補助は3社見積もりが条件のことが多い。内示が出たらすぐ動く
- 訪問見積もりが結果的に一番安くて安心だった
- 見積もり集めの手間は一括見積もりで解決できる(私は引越し侍を使いました)
- そして忘れがちなのが、荷物が減れば引越し料金そのものが安くなること
業者選びでいくら比較しても、荷物が多ければ料金は上がります。逆に、荷物を減らしてから見積もりを取れば、どの業者でも安くなる。子どもの頃に家族で引っ越ししていた時も、引越しのタイミングで物を見直すことが当たり前になっていました。これが10回以上引っ越してきた私の一番の教訓です。

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